やっぱり緊急事態宣言抜きにして語ることができませんが、緊急事態宣言によって、教育現場でのライブ配信のモチベーションも一気にアップしました。そこへ今ランダムにZoom、Teams、Google Hangouts meet……というワードが飛び込んで来ています。もちろん、現在、検討しているという方々も多くいらっしゃることでしょう。
また、塾でも、授業動画配信で学習を提供するオンラインプラットフォームを積極的に導入する傾向が顕著です。
オンライン授業のメリット
オンライン授業のメリットは、まさに、若い人たちが特に積極的に好んでいるライブ感でしょう。ライブ感は、年輩の方々ももちろんメリットと感じるはずです。
最近では、ZoomやTeamsを活用したオンライン授業の方法が注目を集めています。この傾向は、最近突然スタートしたということではなく、オンライン英会話など既に普及している傾向はあり、
Skype など、オンライン電話サービスを利用して、授業をしているスタイルが段々と増えて来ています。
オンライン授業のメリットは、やっぱりリアルタイムに対応することができる点です。リアルに先生の顔を見ることができますし、生の授業をしていると思えば真剣度も増すことでしょう。生徒たちはマジメに向き合わないとリアル授業のように叱られると思うことでしょう。先生は、生徒たちの様子をしっかりチェックすることができ、理解出来ているだろうか……という判断を即することができます。
生徒は、直接直に友だちと会っている訳ではありませんが、授業でこのような感じで顔を合わせることができ、充分、一緒にしているモチベーションはアップさせることができます。
オンライン授業は、孤独ではないか……というイメージもありますが、実際にしてみると全然そういうことはありません。
オンライン授業のデメリット
しかし、オンライン授業にはデメリットもありますので、教育に導入する上でしっかりおさえておかなければならないでしょう。
クラス40人が同時にインターネットに接続……というのは、相当のワザなのです。はっきりと申し上げて、現在の状況でもって、いきなりオンライン授業をスタートすれば、音が聞こえない……、画面が見えない……、フリーズした……と言った通信トラブルが確実におきて、授業の支障を来すでしょう。
なかなか、このような問題を解消すること自体出来ないので、段々と慣れるしか仕方ないのかもしれません。
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